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2013年1月28日月曜日

SE構法は高いといわれますがⅡ

SE構法は高いといわれますが、同じ構造強度を実現しようと思ったら多くの場合逆転します。

在来工法でもSE構法と同じ程度の強度を実現できるかもしれません。(実際には、粘り強さなどの面でどうしても及ばないところはあるのですが。)

しかし、SE構法と同じように強度計算をし、地震時に力が集中するところの補強などを行い、確実な強度を担保できる建物にしようとすると、多くの場合でSE構法より高くなります。

SE構法は、あいまいな強さの在来工法よりは高いですが、同じようにしっかり確実に卓越した強度を持つ在来工法よりは安くできます。

我々は、SE構法はお値打ちな構法だと思って推進しています。

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